事務所案内

加藤太一公認会計士事務所のホームページへようこそ。

当事務所は、経営における課題を認識し、その課題をなんとかして解決しようとしている中小企業を、豊富な実績と経営の原理原則からサポートしています。

社長の良き経営パートナーでありたい。共に成長し、発展していきたい。これが私の創業の原点です。

そして良き経営パートナーであるためには、想いもさることながら経営への深い見識や造詣が不可欠です。

これを念頭に、これまで個人事業主から中小企業、上場企業までたくさんの経営に関わらせていただくなかで、どうすれば経営は上手くいくのかということを常に考えてきました。

経営は人間の営みであり色々な性格の人がいるように、経営にも様々なスタイルがあります。しかし、たくさんの経営者に接して対話と研究を重ねるうちに、成功している会社に共通するセオリー、いわば経営の原理原則ともいうべきものが見えてきました。逆に失敗する経営者は、自分では気付かないうちに失敗する経営をしていることも分かりました。

千利休が提唱した「守破離」という考え方があります。まずは先人が作った型を徹底的に「守」る。そしてそれを研究して深めることで「破」り、型から「離」れて新しい自分のスタイルに至るという進化発展のプロセスです。
型を身につけたうえで破るのは「型破り」、型を身につける前に我流でやるのは「型なし」といいます。

そして、仕事柄たくさんの中小企業を見て感じたことは、一生懸命やりながらも結果的に「型なし」で経営されている方が多いということです。特に数字に弱い経営者は多く、自社の状況を客観的に把握できない状況で、手探りで重要な決定をされています。

経営には長い歴史があり、これまで多くの経営者が試行錯誤を繰り返してきました。その中でもっとも成果が出る考え方が現代に伝わり、原理原則やセオリーと呼ばれるものになっています。もはや証明済、保証書つきの基本形です。これを活用しない手はありません。

たとえ今が思うようにならず苦しくても、どの会社にもその会社ならではの良さが必ずあります。経営の原理原則に照らして考え方や行動を変えていけば、潜在能力が引き出され現実は絶対に変わります。わが社にはこんな力があったのか、こんなにもお客様に喜んでもらえるのかと驚くことでしょう。

どこに手を打てば会社はよくなるのか。中小企業が抱える問題点や課題を、経営の原理原則に照らして明確にし、解決に導く。これが私たちの使命。チャレンジする中小企業を全力でサポートします。

加藤太一公認会計士事務所
代表　加藤 太一